テレプロンプターって何?
初めまして、ブログ担当のハルです。このページで配信のあれこれを発信していきたいと思います。
まずは基本から
テレプロンプターって聞いたことありますか?これはカメラの前に立つ人が、カメラ目線で原稿を読めるようにする装置なんです。ハーフミラーガラスを使ってカメラの前にあるモニターに原稿を映し出し、スピーカーはカメラ目線で自然に原稿を読むことができるんです。
こんなメリットが!
テレプロンプターを使うと、こんなメリットがあるんです。まず、カメラを見て話すことで視聴者に直接話しかけているように見えます。原稿を覚える必要もなく準備にかかる時間も軽減されます。原稿をすぐに変えられるから変更の多い現場でも重宝されています。
使い方・操作方法って?
操作は簡単!
テレプロンプターの操作は、専用のソフトウェアをダウンロードする方法とPCを直接プロンプターモニターに繋ぐ方法があります。
専用のPCを使用する場所ではソフトをダウンロードして、複数の登壇者や使用者がPCを持ち込む場所では、直接PCをHDMI・VGA・アナログコンポジットなどで接続して使用すると便利です。
原稿のスクロール速度を調整したり、フォントの大きさや色を変えたりできて、リモコンを使えばスピーカー自身や操作者が速度を調節することもできます。
どこで使われてるの?
メディア業界で大活躍
ニュースキャスター、政治家、講演者など、さまざまなシーンで活用されています。ニュース番組では、キャスターが視聴者に直接話しかけている印象を与えながら、正確な情報を伝えることができます。また、大規模な会議やイベントでは、スピーカーがプロンプターにセットされた原稿を読みながらプレゼンテーションを行ったり、コンテンツの制作現場でも利用されているようです。プロンプターに映った原稿を読んでいることは視聴者側にはみえないため、原稿を暗記する必要がないのです。
注意点もあるよ
自然さが大事
テレプロンプターを使うときは、機械的にならないように気をつけないといけません。自然なトーンやジェスチャーで話す練習が大事です。もしものために、原稿にも少し慣れておくことが必要ですね。
テレプロンプターのすべて
テレプロンプター、もう手放せない!
というわけで、テレプロンプターについてお話ししましたが、プロフェッショナルな放送業界から、ビジネスプレゼンテーションまで幅広く活用されていますので、自然な姿勢でスムーズに話せるプレゼンテーションの補助機器としてご活用いただければ嬉しく思います。お読みいただきありがとうございます。
次回はさまざまなプロンプターを比べてみたいと思います。